マリンピア神戸

三井アウトレットパーク マリンピア神戸建替計画 建築エリア全体で基礎工事が進行 一部は基礎完成で鉄骨工事への準備整う



来秋の建て替え工事完成、オープンを予定する垂水のアウトレットショッピングモール「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」。新モールの大規模な建設工事が進行しています。



先行して工事が開始されていたエリアでは既に基礎コンクリートの打設も完了し、美しい基礎が完成している模様です。



増築部分の延床面積は約53,000平方メートル。2階建てなので、建築面積は単純計算で26,500平方メートルに及びます。



基礎構築が完了した部分は次工程である鉄骨建方の準備が整っていますが、やはり全体の基礎構築もしくは建屋毎の構築が完了し次第、鉄骨工事に入っていくと思われます。



残りのエリアでは、配筋と型枠組立が進められています。

神戸市内におけるこの規模の商業施設の建設はイオンモール神戸南以来です。



非常に広範囲に渡って基礎工事が行われています。地上からはその全体像を見る事はできません。右奥の立体駐車場から俯瞰してみたいものです。



建築エリアも然りですが、その後の外構整備もかなりのエリア面積があるので、工期は足りるのかと心配にも思います。



年内には全体の基礎工事を終えて、年明けから一挙に鉄骨建方を開始するか、もしくは年内に鉄骨工事まで漕ぎ着けるか。



敷地の西側ではまだ大きな動きは殆ど見られていません。現在はモール本体に工事が、集中している状況です。



ラグーン周辺にも複数の建物が建設される予定ですが、これまで建築計画のお知らせもあくまでも東街区のついてのみ掲示されています。やはり2段階での開業を目指すのかもしれません。ハーバーランドumieも、話題性をコンスタントに創出する為、リニューアルは小出しに行うのが通例化しています。モール本体開業後のフィーバーが一旦、落ち着いた頃にラグーンエリアの開業という形が考えられます。
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