前回の取材から約1ヶ月が経過したので、再度、垂水の三井アウトレットパーク マリンピア神戸建替計画の現場を再訪してきました。前回から更に色々と工事に進捗が見られました。
まず西側のフィッシャリーナに面したメインエントランス広場の上に架かる大屋根が完成しました。ベージュに塗られた壁面には大型LEDディスプレイを設置する為の器具も取り付けられています。
そしてそのメインエントランス広場の前に別棟C棟の鉄骨建方が開始されました。
3棟の別棟の中で最も規模の大きなC棟には、に物販店3区画が設けられる計画で、このモール内で唯一、以前のように外側に店舗のショーウインドウが面した路面店形式となります。
モール本体棟も内外装の仕上げが進行しています。アールを描く部分の開口にはまだガラスは入っていませんが、奥から順次、サッシが設置され始めています。
モール本体棟の南側はなんと既にもう足場が撤去されて、真新しいカラフルな外観が現れていました。
同じく東側についても外観がお披露目されています。これらの面には開口部はほぼ存在せず、壁面のみとなっています。また既存の立体駐車場棟との間には新たに渡り廊下が設けられています。
モール本体棟の北側はまだ大部分が足場に覆われています。平面駐車場へのアプローチの整備も進行中です。
既に大部分の外壁取り付けは完了しているようです。イエローを基調とした外壁が足場の背後に確認できます。屋上駐車場へのスロープ路面舗装も完了しました。
ラグーンゾーン越しに望むモール本体棟や別棟C棟等です。
モール本体棟の大屋根横の突き出た部分はカーテンウォールが採用された外観となっています。
ラグーンゾーンの斜面には複数の階段が設けられています。
レストランやBBQの管理棟である別棟A棟は鉄骨工事が完了し、外壁工事が進行しています。
3棟の別棟はいずれも平屋建ての為、完成も早いでしょう。着実に全エリアで工事の進捗が見られました。今後は建物の外観仕上げが進んでいくと共に内装工事に軸足が移っていく事になります。加えて広大な敷地の外構整備も進行し、マリンピアのショッピングリゾート化が前進します。
三井アウトレットパーク マリンピア神戸建替計画 モール本体棟の外観一部完成と別棟の建設が進む
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