旧居留地

KOKO HOTEL神戸旧居留地を関電不動産開発が取得 近い将来のリブランドはあり得るか


神戸新聞が報じたところによると、旧居留地は浪花町にある宿泊特化型ホテル「KOKO HOTEL神戸旧居留地」を関電不動産開発が取得したようです。同社の公式ホームページでプレスリリースは出されていません。



同ホテルは地上階 客室数151室で、前身はリゾートトラストが保有、運営するホテルトラスティ神戸旧居留地として、2009年に開業しましたが、2022年にスターアジアグループに運営権が譲渡され、「KOKO HOTELS」や「ベストウェスタン」を展開するポラリスホールディングスにオペレーションが委託された事によって、リブランドが行われました。



一方、同ホテルを取得した関電不動産開発は自社では直接のホテル運営は行っていません。しかしホテル開発を行なって、ホテル運営企業に建物を賃貸する事業を手掛けています。同社が神戸のホテル物件を取得した事は神戸空港の国際化等を背景とした将来的なホテル需要の高まりを好感した上での投資かと思われます。



気になるのは、今回の件が単なるオーナーチェンジに留まるのか、それともリブランドによるホテル競争力の強化が図られるのかどうかです。トラスティの物件はハード面における品質やデザイン性は高く、KOKOではブランド力に物足りなさを感じます。契約期間の満了を待って新ブランドへの転換を期待したいですね。インバウンドへのアピール強化を図るのであれば、外資系ホテルへのリブランドが選択肢に入るでしょう。

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POSTED COMMENT

  1. a より:

    旧居留地に今後どのような建物が建つかは今後の神戸の魅力を大きく左右する!!
    旧居留地には旧居留地らしい『洋風の石造りで重厚で凝ったデザイン』の建物を建ててほしいです!!
    そうしないと、日本中どこでも建ててるような建物を建ててしまったら、今現在『特別な街』であるはずの神戸が50年後には『日本中どこにでもある街』になってしまう!!

  2. はせぴょん より:

    建物も大切ですが、肝心の人が育っているのかどうか怪しいものです。3年前に泊まったことがありますが、客の顔をまともに見ることもなく、マニュアル通りの説明を棒読みするだけで、あっぷあっぷしていた若手のスタッフしかいませんでした。人材のことはこのサイトの専門分野ではないのですが、仏作って魂入れずは現代もそのままです

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