神戸アリーナ

新港第1・2突堤間水域のマリーナ及び周辺緑地整備・運営事業者の優先交渉権者決定!



神戸市が行っていた新港第1・2突堤間水域のマリーナ及び周辺緑地整備・運営事業者の公募について優先交渉権者を発表しました。選定されたのは、ジーライオンを代表企業とし、クリエイション、瀬戸内ブランドコーポレーション、SYLジャパン、Horizon Yacht Co.,Ltd.、SYL MONACO、Plan・Do・Seeが構成企業を務める企業コンソーシアムです。



事業用水域は5.4ヘクタール、事業用地は1ヘクタール。プロポーザルは、単なるプレジャーボートの停泊エリアを整備するではなく、日本初のスーパーヨットと呼ばれる大型艇に特化したマリーナとして神戸の都市ブランド価値を高めるとともに、周辺施設との連携による相乗効果や本マリーナを玄関口として、”せとうちエリア”への展開も狙う計画案となった事が評価されました。

企業グループには、国内外でスーパーヨット関連の業務を包括的に提供する事業
者、ラグジュアリーヨットのメーカー、マリーナ運営事業者及びサービス事業者も加わり、ジーライオングループによる神戸の賑わい創出への更なる貢献が実現します。

100ft(30m)を超える大型艇がマリーナ内に集う事で、船上ブライダルや音楽イベント等の開催も見込まれる他、二突堤間の水域空間が予想以上に大きく変わる事になりそうです。



第1突堤の基部側には、Plan・Do・Seeが手掛けるマリーナを臨むレストラン・カフェが整備される計画です。新ランドマークである筈のジーライオンアリーナ神戸が霞んでしまいそうな程な華々しさを期待できそうです。TOTTEI PARKとも連携し、ハーバーランドやメリケンパークにも引けを取らない親水集客ゾーンが誕生する事になるでしょう。2027年春の開業予定です。

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POSTED COMMENT

  1. トライトライ より:

    大型艇ならいいですが、国際港のど真ん中にどこかの河口と同じように放置されているのかわからないような小型艇であふれるようななさけない風景にだけならないようお願いしたい

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