新港町のツインタワーマンション「ベイシティタワーズ神戸WEST・EAST」の建設工事が進行中ですが、先行するWESTは外構工事が進んで竣工へのカウントダウンが始まっている状況です。
東側の車寄せや公開空地には舗装ブロックの敷設が進んでいます。目地の細かいピンコロ石の石畳となっています。
住戸へのメインエントランス・アプローチ周りにはかなり密度の高い植樹や植栽が設けられました。
石畳は建物外周をグルリと取り巻いています。
緑地広場のベイコートと1階のテナント区画を繋ぐ公開空地の様子です。かなり広々とした空間で新港町の玄関口としての風格を備えます。
テナント区画の外装は完成しています。既にガラスサッシの入っている1階ですが、全て養生されています。
京町線の歩道との境界に植栽が設けられています。
オリーブの木等、色々な種類の木々が植えられています。これまでと打って変わって潤いのある緑豊かなエントランスアプローチになりそうです。
ベイコートも骨格が完成し、動線が確保されました。
まだ土が剥き出しの盛り土の部分にはこれから植栽が施されます。
供用中でこのベイコートと連絡する歩道橋と共通デザインの欄干・手摺が取り付けられた階段とスロープ。
昼夜を問わず美しい景観を誇る緑地広場になるものと思われます。
カーブを描くスロープはデザイン的にもGoodです。早く歩いてみてみたいものですね。
一帯の舗装整備も進んでいます。灰色一色の殺風景な倉庫街だった新港町が整備の行き届いた高質なウォーターフロントエリアに生まれ変わりました。
ただ一体いつになったら、電柱と電線が撤去されるのか非常に気になります。
美しい風景に非常に不釣り合いな電柱と電線です。ベイシティタワーズWESTの竣工と共に撤去が進む事を望みます。
歩道橋からベイコートへのアプローチが開通するまでもう間もないでしょう。
ベイシティタワーズ神戸WEST2階エントランスと歩道橋が接続。手摺も付いて、残るは舗装材の吹き付けのみです。
1階南側の外構工事も進行中です。他のエリアより少し遅れ気味のようです。
ベイシティタワーズ神戸EASTの建設状況です。基礎工事や地下階の躯体工事は完了しました。
北側から1階のコンクリート床が完成し始めています。残りの部分も配筋とコンクリート打設が進められています。
この1階床が完成すると、いよいよ地上躯体の構築が始まります。年内にはタワークレーンが投入される事になるのではないかと思われます。6月にWESTのタワークレーンが撤去されて以来、半年ぶりに再び新港町エリアにタワークレーンが登場する事になります。そしてツインタワー化が始まります。
三宮新港町計画 ベイシティタワーズ神戸WEST 外構工事・緑地広場ベイコートの整備が進行中 EASTは地上躯体構築開始間近
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