新港突堤西地区再開発

三宮新港町計画・ベイシティタワーズ神戸EAST THE PREMIUM 躯体構築は上棟へ向かって秒読み段階へ



ツインタワー化が進行中の新港町のベイシティタワーズ神戸WEST・EAST。EASTの完成予定は来年2月。ツインタワーが完全体になるまで残り約11ヶ月に迫っています。



EAST THE PREMIUMは上棟に向けて着々と躯体工事が進行してきました。



そしていつの間にか既に25階にまで達しており、上棟となる最上層27階までには既に残り2フロアとなりました。WESTとほぼ同じ外観デザインのタワーが立ち上がっています。



ツインタワーにはなりますが、敷地は完全に切り離されており、2棟の間にはジーライオンアワービルと立体駐車場棟が配置されいます。ツインタワーが同じ敷地内に存在しないという非常に珍しい計画です。



EASTにも低層部にテナント区画を設ける予定になっていましたが、完成時期がコロナの真っ最中だったWESTの1階にはテナントが入らず、住友不動産が自社のハウジングプラザを入れました。同社は大阪のレジデンスタワーである梅田ガーデンレジデンスにもハウジングプラザを入れました。EASTの完成する来年にはジーライオンアリーナ神戸がオープンし、エリアの来街者も急増する事が予想されます。



EASTは寧ろアリーナのアプローチに近接しているので、よりテナントを入れやすい環境が整う可能性もあります。

エリアの利便性や注目度が今より高まると、ツインタワーの住戸の売れ行きもより



ツインタワー化の秒読み体制に入りました。GW前には上棟するのではないかと思われます。ただ頂部の屋上フィンの構築には多少の時間が掛かるものと思われます。ツインタワー化後のライトアップ開始が楽しみです。

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