フラワーロード沿いはJR三ノ宮駅から至近距離の布引町4丁目で建設中の神戸三ノ宮・布引ビル。ナカノフドー建設の施工で、大阪協栄信用組合が進めている事務所・ホテルの複合ビルプロジェクトです。
鉄筋コンクリート造の建物の躯体工事が進行していますが、裏側のコンクリートの非常階段も既に顔を覗かせていました。
タワークレーン1機で躯体工事を行なっていますが、だいぶ高さを増してきました。
既に周囲のビルと肩を並べる高さにまで成長を遂げました。現在は、恐らく9-10階に達しているのではないかと思われます。
立ち上がってくると、想像していた以上にフラワーロードに面したスパンが大きく、その存在感はかなりのものです。
これから更に約倍の高さに成長するとなると、界隈では圧倒的な存在になる事は間違いありません。頭ではそうなると分かっていたものの、想像を越えた大きさになるようです。
しかしビルの隙間が埋まると、埋まっていない部分がより目立ちます。南側のもう1箇所のコインパーキングは開発される目処は立たないのでしょうか。
ここから先は三宮駅前と言って良いエリアであり、都心で最も土地の高度利用がなされるべき中枢業務・商業地区です。無駄に利用されるべき土地はありません。
布引町に近接する琴ノ緒町では「ONLY ONE 神戸市琴ノ緒町M計画新築工事」と命名されたテナントビル開発も進行中です。こちらも鉄筋コンクリート造の躯体工事が行われています。
エリア内ではコインパーキングを活用する建設計画が徐々に増えつつあります。テナントビルが主ですが、インバウンド需要が回復する中、再びホテル開発も復活する兆しも出てくるでしょうか。
(仮称)神戸三ノ宮・布引町ビル新築工事 躯体工事の進行で増してきた存在感
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク