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昨年末より本格的に再開発事業事業対象地内の既存建物解体が始動した垂水中央東地区第一種市街地再開発事業。長年の紆余曲折の上、遂に動き出した垂水駅前周辺プロジェクトの要です。
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プロジェクト概要
垂水中央東地区第一種市街地再開発事業
事業者 垂水駅前中央地区市街地再開発組合
事業協力者 野村不動産
所在地 神戸市垂水区神田町3番(一部)5番6番7番
施工区域面積 約0.7ヘクタール
敷地面積 7,000㎡
建築面積 3,600㎡
延床面積 39,500㎡
規模 地上32階
高さ 114.893m
用途 共同住宅(310戸) 店舗 駐車場
構造 鉄筋コンクリート造
設計者 竹中工務店
施工者 竹中工務店
竣工予定 2025年3月
現在の状況
レバンテ垂水と面した通り沿いに立っていた商店等はほぼ全て撤去が完了するに至っています。木造2階程度の建物が殆どだったので、解体もビル撤去等と比較するとスピーディに進みます。
唯一、まだ鉄骨造3階建てのビルが残っていますが、これも解体の最中。撤去完了にはそんなに時間は掛からないでしょう。
垂水センター街に立つ街区内の建物も一部を除き、解体が速やかに進行しています。
垂水廉売市場の北側入口やその両側の建物がまだ残っているようです。
仮囲いアクリル板越しに見た内部の様子です。仮囲いの後にある建物はレバンテ垂水です。既に9割方の更地化が完了している模様です。
北西のコーナー周りの様子です。
西面です。こちらも仮囲いの後には建物は皆無で、大きな空が広がっています。
西側の仮囲い越しに眺めた内部の様子です。木造建築がセンター街沿いにまだ残っている垂水廉売市場の入口周りの建物かと思われます。
解体撤去工事は4月末までの完了を予定しています。ゴールデンウィーク明けにはいよいよ再開発ビルの本体建設工事に着手する事になるものと思われます。
この再開発が成功すると、垂水駅前線と垂水センター街に挟まれたエリアの西側についても再開発が具体化するものと思われます。既に準備組合は設立されているようです。こちらもタワーマンションを基軸とした再開発が想定され、プラウドタワー垂水になる(?)垂水中央東地区とツインタワーになる事も考えられるでしょう。
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