JR・山陽垂水駅前で進められいる垂水中央東地区第一種市街地再開発事業。野村不動産が事業協力者となり、「プラウドタワー神戸垂水」を中心とし、周囲に低層店舗棟を配置した大規模な再開発プロジェクトがいよいよ今春に完成します。

垂水駅前のランドマークとなる地上32階建のプラウドタワー神戸垂水。既に上棟し、スカイラウンジとなる最上階の32階と塔屋の構築が進められています。

最高部に達し、まさにランドマークタワーといった存在感はありますが、周囲に圧迫感を与えているかというと、それほどでもありません。

現在、神戸市内で建設中の高さ100mを超える真のタワーマンションとしては、唯一の物件です。現在の市の方針下では、今後、高さ100m超のタワマンは建設が難しい可能性があります。希少性が非常に高い為、資産価値は維持され、必然的に管理もしっかりと行われていくでしょう。

既に敷地の外周にあった鉄板の仮囲いは撤去が進み、コの字型に配置された低層店舗棟が見えるようになってきました。

背の高い街路樹も並木となって植樹され、再開発エリアに潤いを与えます。選定されたのは常緑樹のようです。

そしてその背後に平屋建の店舗棟。黒を基調としたスタイリッシュな外観です。

緑に囲まれた癒しのある空間でショッピングやサービスが受けられるお洒落な雰囲気はこれまでの庶民的だった垂水センター街とは一線を画します。

少し閉塞的だったアーケードの垂水センター街にも開放感が生まれました。

陽光が入って非常に明るく、タワーマンションが奥に立っていても圧迫感が全くありません。

敷地計画に余裕があり、大きな空地が生まれている為、足元周りは非常にスッキリとしています。

センター街の通りから少しセットバックしているので、空間も広く、街路樹もあって気持ちの良いショッピングゾーンが形成されています。既存店が戻るのに加え、新たなテナントの出店も期待できるでしょう。

明るく開放的な再開発エリアと垂水センター街。オシャレなカフェやレストラン等の開店も期待されます。

再開発のメリットとして、災害に強い街への転換が挙げられます。もし災害が起きても被害は最小限に抑えられ、早期の復旧が可能になります。老朽化した木造建物の密集地は壊滅してしまうリスクが高く、再建は難しくなります。

タワークレーンはまだ頂部にありますが、既にサイズの縮小化は始まっています。まもなく完全撤去に至るでしょう。この中央東地区の再開発の始動には紆余曲折によって長年が費やされましたが、隣接区については準備組合発足等の動きはあるのでしょうか。
リノベーション神戸・垂水中央東地区第一種市街地再開発事業 プラウドタワー神戸垂水 超高層棟の上棟と周囲の店舗棟の整備も進行
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