垂水駅前では東西の駅前広場で再整備工事が開始されています。西側駅前広場前の平面駐輪場も仮囲いが設置され、立体駐輪場の建設工事がスタートしました。
地上3階建ての建物は1階が一般車用のロータリー、2-3階が原付専用の駐輪場となります。東側駅前広場で建設される新垂水図書館と類似した機能を持つ複合施設を西側にも整備します。
仮囲いの内部の様子です。更地化が進みました。
これから杭工事が開始されるものと思われます。
工期は8月下旬までを予定しています。受注したのは湊建設工業です。同社は昨年、磯上公園に神戸市立磯上体育館を完成させました。
仮囲いの向いの山陽垂水駅の高架下も耐震化工事が進められており、これに合わせて高架下店舗の美装化も行われるようです。
西側駅前広場もリニューアルが進められる予定ですが、まだ着工には至っていません。施工事業者を決める競争入札は11月は不調打切、12月は入札中止になっています。まだ事業者が決まらない為、着手できないのでしょうか。
年度内の完成予定だったかと思いますが、周辺エリアでの工事が進行しているので早期の着手が望まれます。西神中央、名谷に続き、垂水駅周辺でも複数の開発プロジェクトが大きく動き出しました。これらの開発に合わせて、駅前に複数存在する既存の再開発ビルの商業フロアのリニューアルも検討していく必要があるかと思います。
リノベーション神戸・(仮称)垂水駅前立体駐輪場・ロータリー整備工事が進行中 東西駅前広場で複合施設を建設
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