JR摩耶駅前の北側ロータリーを挟んで東西の敷地で開発が進んでいます。摩耶シティという仮称が与えられ、JR西日本不動産開発と三井不動産が分譲マンションと複合商業施設の建設を開始しました。
ロータリーに面して竹中公務店の施工で進められているのは摩耶駅NKビル新築工事。病院やクリニック、スーパーや物販店の入る鉄骨造5階建 延床面積は5,772.66平方メートルの複合ビルとなります。
来年5月の竣工を目指して現在、基礎工事が進行しています。既に杭工事は完了しており、基礎の構築を行なっているところです。
掘削が進行しています。今後、基礎の配筋と型枠設置、コンクリート打設が行われた後に鉄骨建方が開始される事になります。
摩耶NKビルの建設されているB街区の西側には三点式パイルドライバが投入されています。
現在はこれに加えてクローラークレーンも登場。地上10階 延床面積9,886.6平方メートル 総戸数125戸の分譲マンションの杭工事を進めているところです。
ロータリーの東側となるA街区は更に工事が先行しており、地上9階 延床面積 9,757.82平方メートル 総戸数127戸の共同住宅が建設されています。
前回取材時の6月には地上躯体の構築開始中でしたが、3ヶ月を経て3-4階に躯体工事が進行していました。
この街区が完成すると、摩耶駅の開業からひと通りの摩耶駅周辺の開発が終了する集大成的な位置付けのプロジェクトとなります。
(仮称)摩耶シティと摩耶駅NKビル新築工事 全街区で本格的な工事がスタート
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