JR摩耶駅北口の東西に広がるJR社有地敷地で進められている開発プロジェクトが摩耶シティです。3つの工区に分けて住宅棟と複合施設棟を建設しています。
物販店舗、クリニック、病院から構成される複合施設棟は摩耶駅NKビルと命名されています。JR西日本が運営する駅前ビルです。既に基礎工事が終わり鉄骨建方が開始されていました。
駅前ロータリーから見た鉄骨です。線路側の南側から鉄骨を組み立てています。
建物低層部は南北敷地いっぱいに建てられる予定です。病院となる高層部はセットバックします。殆ど商業施設が皆無の摩耶駅前にようやく集客施設が誕生して多少のなりとも賑わいが生まれるでしょう。
地上9階 延床面積 9,757.82平方メートル 総戸数127戸の共同住宅が建設されているA街区。摩耶シティステーションアクシスと正式名称が決定しました。公式物件サイトにはまだ摩耶NKビルについては触れられてあません。躯体工事は半分くらいまでに達したでしょうか。
B街区にもタワークレーンが登場しました。摩耶シティ最終街区の開発となる事をやはり物件の売りにしているようです。価格も強気の設定になるものと思われます。コロナによる在宅勤務の急増からこれまでのマンション一辺倒から郊外の一戸建てへ需要のシフトが再度起こっているようです。本当に何が先に起こるのか分からないものですね。
(仮称)摩耶シティと摩耶駅NKビル新築工事 鉄骨建方が開始される
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駅ビルとバスターミナルをデッキで接続する計画があるようですね。
https://www.city.kobe.lg.jp/a55197/sannomiyadeck_compe.html