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メリケンパークと第一突堤基部を結ぶ波止場岸壁に整備中のプロムナード。路面ブロックの敷設や照明設備の設置が行われています。
照明設備用の電気ケーブル埋設工事が進行しているようです。
このようにスロープを設け、路面の高さを一段底上げする事で、ケーブルの埋設スペースを確保するようてす。
等間隔にケーブルが飛び出しています。ガス灯風の街路灯が設置される予定です。
先行して防潮壁の高さが嵩増しされました。
プロムナードの路面高さ底上げに伴う措置ということでしょうか。メリケンパークでも防潮壁の嵩増し工事が進んでいます。
このプロムナード整備ですが、プロムナードの東西端と各拠点との結節点もテコ入れが必要になるのではないかと思われます。
西側の結節点がみなと公園です。メリケンパークと鯉川筋の玄関口にあたる公園ですが、かなりくたびれた感があり、残念な感じです。ここのイメージ良くないのと、プロムナードへの入口が防潮扉になっているので、誘いに難点となっています。回遊性の向上にはこの部分の改良も必要ではないかと思います。
メリケン波止場前交差点付近は排水管の敷設やポンプ場の整備等が続いており、ここ何年も工事中です。最近は歩道の再整備や拡幅工事に着手しています。またこの場所にある低層建物の改修工事が進行中です。メリケンパークの玄関部にあたるので、このエリアのフェイスリフトはリニューアル中のパークにとっても大きな意味合いを持ちます。
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港湾関係者から新港突堤西地区は今後、ほぼ「2011港都神戸プロジェクト」通りの進捗を図ると聞きました。税関周辺が中心地となる訳ですが将来は三井三菱住友の各倉庫群も解体されて新産業ゾーンとして活用されるそうです。埠頭用地はテロ対策のため現在金網フェンスで囲われていますが、今後順次、国交省から土地を譲り受け商業地となれば、西地区でQEⅡ号も受け入れることが出来るようになるそうです。賑わいを生むにはあとは高さ規制が緩和されることですかね。
神戸市のゴタゴタが神戸新聞紙上を賑わしていますが、市役所内部の軋轢が表面に出てきたようです。たぶん今回リークの主役だろう市長は相変わらず他人事のコメントで遺憾ですが、ただ最終的には現状市政のあらゆる≪闇≫の膿を出す形で問題が解決されることを望んでいます。