先日、タワークレーンが登場したことを取り上げた下山手通4丁目の全但タクシー本社跡地の野村不動産タワーマンションプロジェクトですが、公式ホームページが公表されたことで、デザイン細部が明らかになりました。建物名は「プラウドタワー神戸 県庁前」。
地上28階、高さ98mのスリムタワーはこれまたスリムで高い塔屋を備えるようです。こうした塔屋ができると分かると、どうしても期待してしまうのは夜間のライトアップ。
もう一方のプラウドタワーが住吉駅付近の住吉川沿いに建設されることも取り上げました。こちらもスリムタワーですが、県庁前のタワーと比べるとやはり周囲に合わせてかオーソドックスなデザインになるようです。
沈静化しつつあった神戸の超高層化も再び再燃化しました。これらのプロジェクトを追いつつ、新たな計画の浮上に期待したいと思います。
話は変わりますが、神戸港を含む阪神港の国際コンテナ戦略港湾化が内定したそうです。もちろんこれだけで世界的には弱体化してしまった神戸港が再度、栄華を極めることが出来る程、世界の強豪と張り合うことは甘くはありません。しかしこれまで国を挙げて取り組むことを止めてしまった日本が、再度、自身を奮い立たせ、規制やしがらみを振り払い、本気で勝負をするきっかけがようやく生まれたのかもしれません。
ツインプラウドはかなりなスリムタワーズ
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こべるんさんの言う通り再び高層化が始まると良いですね。高層ビルが、出来る度、何かワクワクしますよね。神戸港の復活、実現に近付くとうれしいです。港神戸が昔の様に、活気溢れる港町になることを切に願っています。
六甲さん
香港程、乱立無秩序にはなって欲しくないですが、あれ位の活気や活力と1/10程度の超高層が欲しいですね。