江戸町筋の旧三共生興スカイビル跡地で竹中工務店が施工しているWDB三宮ビルは遂に鉄骨工事がタワークレーンを使って開始された模様をお伝えしていましたが、予想通りもう1機のタワークレーンが投入されました!
竹中工務店のアイデンティティであるシルバーマストのツインタワークレーンがランドマークのようです。
竹中工務店のタワークレーンが神戸の都心に登場するのは、2017年に磯上通で建設されたリリープラザワンビル以来となります。
鉄骨建方は北側から南側に向かって1階部分の組み立てを進めています。
このビルが完成すると、市内の各所に点在するWDBグループ各社のオフィスが集約される事になるので、空室率の上昇が予想されます。姫路に本社を置く大手企業は神戸にも大型ビルを建設し、二本社体制のような状況が生まれています。
姫路に本社を置く大手企業で神戸に拠点を追加しそうな会社は他に考えられるでしょうか。神姫バスはその筆頭かと思いますし、西松屋はどうでしょうか。
今後、JR駅ビル、市役所新2号館、雲井通6丁目北地区でもシルバーマストのタワークレーンが聳える建設現場が増えていく事になります。
WDB三宮ビル新築工事 2機目のタワークレーン投入も完了 竹中シルバーマストのツインクレーンで鉄骨工事を推進
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