先週末は市役所2号館再整備の着工とコンラッド開業の公式発表があり、大いにフィーバーしましたが、三宮駅前の再開発は大胆且つ広範囲に渡って絶賛進行中です。

約2年前に起工式を終えているJR三ノ宮新駅ビル開発工事。開発概要やドレスを纏った貴婦人のようなビルの完成イメージが発表されたのは既に4年前。完成まで約3年に迫り、先行する神戸三宮ツインゲート1期ビルを追いかけるように地上躯体工事が本格的に始められています。

逆打ち工法によって地上1階の床が構築されつつありますが、その範囲が徐々に拡大しています。

さんちかへの暫定出入り口周りを取り囲むように新駅ビルの躯体工事が進行中です。

基壇部の通路となる動線以外に展開される商業施設は、デジタルとリアルを融合させた「神戸ならではの体験型空間」を目指して計画が進められており、同じく三大プロジェクトとして開発が完了しているイノゲート大阪内の「バルチカ03」や広島駅ビルのミナモアの流れを汲み、物販だけでなく「食」や「コト消費・滞在」にかなり重きを置いた構成となる事が予想されます。

地下3階近くまで深く掘り下げる大規模な地下・基礎工事を経て、現在は地上階(1階床の配筋や鉄骨・コンクリート打設など)の構築へと工事が本格的に移行していましたが、それもいよいよ大詰めを迎えています。

北東側の地下躯体構築は地下駐車場へのスロープを整えてその上に新たなタクシーロータリーを整備します。そして更にその上を2,500平方メートルの人工地盤で覆います。

南側から地下へと続くスロープが確認できます。地上階に達した暁には今度はいよいよ人工地盤の構築が開始されると共に店舗棟の建設が進み始めます。

工事が先行しているJR三ノ宮駅ビルですが、竣工タイミングは市役所2号館再整備とほぼ同時の可能性が高く、双方の成長を同時に見届けていく事が可能です。
JR三ノ宮駅ビル新築他工事 29年の完成に向けて市役所2号館と同時進行で成長を見届ける
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