神戸空港の国際定期便就航開始が予定されている2030年に再整備が完了予定として計画されているJR神戸駅前広場の再整備。まずは先駆けとして南西側の駐輪場跡地に地下タワー式駐輪場の設置工事が進められてきました。

いよいよ6月の供用開始を前に完成が近づいています。鉄板の仮囲いが撤去された為、内部を確認しやすくなりました。

完成イメージと同様に駐輪場のエントリーユニットが合計3基設けられました。自転車の取り出しや預け入れにどれ位の時間が掛かるのでしょうか。盗難や雨濡れ等の心配は無用なのは大きなメリットですね。

駐輪場周りは駅前広場の一部となり、フラットで遮られない動線が歩行を容易にし、駅前の回遊性を促進します。現在は障害物が非常に多く、とても歩きにくい動線です。駅前の開発が進まないのもこの広場の動線が一つの要因になっている可能性があるでしょう。

エントリーユニット以外にも建設されている建物があります。この建物は完成イメージでは描かれていませんでした。楕円形の可愛らしい平屋の建物です。

駐輪場の管理棟かと思われます。ユニットからの出し入れに迷う人も多く出るでしょう。スタッフによるサポートが必要になる場面も多く発生するのではないかと思います。

広場北東側のタクシープール跡地でも地下タワー式駐輪場の整備工事が進行中です。こちらの方が敷地が広く工事の規模も大きくなっています。

掘削重機は一旦、姿を消しました。これから堀り進めて山留の後、地下タワー式駐輪場の設置を開始するものと思われます。こちらは工事が完了後、次工程として、面積を縮小した新たなタクシーロータリーの整備が行われる予定です。

南西側の駐輪場完成後にはいよいよ市バスターミナルの整備が開始されるのでしょうか。この整備工事も連鎖型で進められており、部分的に工事を行い、空いた土地を使って次のエリアの整備を行う計画です。

バスロータリーの大きさは現在の規模とほぼ同じのように見受けられます。バスの待機エリアがこれまでの乗降バースの横からロータリー中央に変更されます。新ターミナルもJR駅に接して再整備される為、乗り換えも容易になります。

新たに大屋根が架けられるデュオ神戸のサンポルタ広場もリニューアルされるのではないかと思われます。市バスの経営環境は非常に厳しく、減便やルートの再編が進められる中、市内最大級の市バスターミナルが生まれ変わる事によって果たす役割は非常に大きいと言えるでしょう。
JR神戸駅前広場再整備 地下タワー式駐輪場の完成が近づく バスターミナルの整備開始も間近?
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