ポートアイランドII期

DP-Lab KOBE 新築工事 大和ハウス工業のレンタルラボ施設 鉄骨工事が更に進捗 エリアの成長が今後の鍵を握る


昨年末より鉄骨建方が開始されたポートアイランド2期地区のDP-Lab KOBE 新築工事。大和ハウス工業が計画するレンタルラボ施設の新設工事ですが、更に鉄骨の組み立てが進み、建物の規模感が分かるようになってきました。



地上6階建の建物になる予定ですので、取材時点ではまだ北側は最高部には達してませんでした。



ラボ施設として壁面には基本的にメカニカルバルコニーが設置される為、躯体とは別にシルバーの鉄骨が建物を覆っています。



想像していた以上に大きな存在感のある建物となってきました。賃貸ウェットラボの需要は今後も高まる可能性が高く、民間事業として成り立つようになりつつあります。

三菱商事や神戸市、理化学研究所が新たに取り組むプロジェクトによって神戸医療産業都市が更に次のフェーズに移行を開始する事が期待されています。



そのフェーズに入ると、ウェットラボの需要は急激に増える事が予想され、残り少なくなってきたポーアイ2期の遊休地を巡って争奪戦が起こってくるかもしれません。神戸市は今後の土地売却にあたっては、容積率の見直しを図り、新規に建設される建物の高層化を図るべきです。



計算科学センター前駅の北側は容積率400%に留まっています。より高度利用を促進し、より多くの企業集積が進むようにする為、600-800%にまで引き上げを行うべきでしょう。ポーアイ2期地区の建物は階層の少ない建物も多く、当初は企業の集積を優先して、小規模な投資額でも進出できるエリアでしたが、土地の残り少なくなってきた現在は、高層化による有効活用で対応するべきです。



三菱商事他のアイパーク神戸は、エリアのゲームチェンジャーになる事が期待されます。富嶽NEXTを活用する企業や研究機関も増加するのではないでしょうか。



長瀬産業の進出予定地は未だ更地のままです。同社が土地を取得してから既に2年が経過しました。バイオ研究拠点を2027年4月以降に開設という事でしたので、そろそろ着工しなければならないかと思います。開発余剰地の少ない先端医療センター駅周辺を尻目に、計算科学センター前駅周辺は大きく発展していく事になるでしょう。

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