解体工事ネタが続きますが、旧居留地は明石町筋にある泰和ビルの解体状況です。1971年竣工の地上9階、地下1階のオフィスビルでしたがすでに6階程度まで解体されています。
気になるこのビルの跡地の活用法ですが、現オーナーによるビル建替という情報もありましたが、仮囲いに都市環境開発社の名前が掲示されました。どうやら同社に売却された模様です。同社は主に分譲マンションや住宅開発を主体としたデベロッパーです。旧居留地のオフィス街のど真ん中のビル跡地をどう開発するつもりでしょうか。この由緒正しき業務・商業地区にはくれぐれもマンションの建設は控えて欲しいと思います。
隣り合うあいおいニッセイ同和損保神戸ビルは耐震と改装工事が行われてきましたが、取材日には養生ネットと足場が撤去中でした。完全に工事完了後に再度、取材したいと思います。夜間の照明演出等にもリニューアルが加えられていると嬉しいですね。
前述の都市環境開発社が同じく購入した海岸通の商船三井興産ビルは解体工事が終わりました。瓦礫もほぼ撤去されました。
同社はこの場所に分譲マンションを計画しています。この場所にはマンションでも致し方ありませんが、どうか旧居留地はその場所に相応しい開発をお願いしたいです。自社ビルを建設して、本社を大阪・淀屋橋から移転して頂くのが一番です。
明石町ビル解体工事
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
明石町筋の開発、気になりますね。
業務、商業の地区がどんどんマンションなどになっていく今の神戸を見てると、ここもそうなってしまうのではと思ってしまいます。低層部は店舗、上はオフィスといったビルを
期待したいです。
結局温泉の掘削は成功したようですね。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201508/0008337220.shtml
大丸のディーン&デルーカ閉店するんですね。ショックです(-_-)
翔@KOBEさん
情報によるとオフィスビルの可能性が高いようです。少しほっとできますが、計画がはっきりするまでは安心できません。
XEGAさん
出なかったという結末だと悲観過ぎるので出てよかったです。
ぺんぺんさん
閉店なんですね・・・。大丸食品フロア改装の話題に大きな一役を果たしましたね。