新港第1突堤再開発によって開業する天然温泉付きモダン旅館とコンベンション施設の現況です。両棟とも鉄骨建方が完了し外装工事の真っ最中です。
ホテル棟は外装材の取り付けはほぼほぼ完了しています。低層部は一部、足場や養生ネットも取り払われており、白亜の建物の様子が露わになっています。
コンベンション棟はまだ2階床や屋根の構築を行っています。これから外装材取り付けに取り掛かるものと思われます。
ホテル棟の北側では植栽が始まりました。木の種類は分かりません。日本旅館を意識してか松のようにも見えます。
ホテル棟の三宮の高層ビル群。新しいウォーターフロントの景色が出来上がりつつあります。
ホテル棟の最上階は展望ラウンジや大浴場が整備されます。また建物側面の壁はブラウンに塗装される予定です。宿泊階には外装と色を統一した格子状の手摺も取り付けられます。
コンベンション棟の床コンクリート打設も完了しています。メリケンパークオリエンタルホテルのように水に囲まれたガラスのチャペルも整備されます。
殺風景な港湾風景に潤いの緑が増える様子を見るのは気持ちが良いですね。
市が施設の外周部をどう整備・処理しようとしているのかもにも興味が湧きます。このままアスファルト打ちっぱなしではせっかくの施設整備の魅力も半減してしまいます。新港第1突堤歩道整備工事の名称で公共工事の競争入札が行われ、約2200万円で長田区の(株)タムラが工事を受注しました。工事内容は舗装版撤去が810平方メートル。歩道舗装が679平方メートル、縁石工が133メートルということです。
新港第1突堤再開発 ラスイートホテル+コンベンション施設
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