新港第1突堤再開発によって開業する天然温泉付きモダン旅館とコンベンション施設の現況です。両施設ともホテル開発のラスイートが運営します。この日は第一突堤に練習船銀河丸と 帆船海王丸が停泊中でした。
銀河丸越しに見るホテル棟です。鉄骨建方が完了し、足場と養生ネットに覆われているのでここからだと工事の進捗状況はいまいち分かりません。
銀河丸と海王丸の間に見え隠れするコンベンション棟。こちらも鉄骨建方が完了し、足場と養生ネットに覆われています。これらの練習船はホテル施設開業後も第一突堤に着岸することになるのでしょうか。
仕方がないのでメリケンパークからグルリと足を伸ばして、突堤まで足を運びました。早くメリケンパークからダイレクトに突堤へ渡れる橋が欲しいですね。
ホテル棟にズームアップしてみると、低層部ではすでにカーテンウォールの取り付けが始まっていました。
塔屋部にズームイン。グレー?黒?の養生ネットだと、なんとなく中が透けて見えるので工事の進捗が把握しやすいです。よくある青のネットですと全く状況が分からないケースがほとんどです。
建物の建設と同時進行で突堤内のインフラ整備も進められています。
高潮対策である防潮胸壁の延伸工事が進められています。この工事はラスイートとは別に神戸市が間地工業に発注して進めています。
防潮胸壁の内側には緑地が整備される予定です。
当プロジェクトの公式サイトがオープンしており、工事の進捗模様を月一の空撮で紹介しています。
http://www.l-s.jp/1-tottei/progress/
こちらも見応えがあります。
数日後に中突堤から撮影したホテル棟。外装材の取り付けは6階まで完了しているようです。
コンベンション棟も近日中に外装取り付け工事が開始されることでしょう。
新港第1突堤再開発 ラスイートホテル+コンベンション施設
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
名称はラ・スイート神戸オーシャンズガーデンに決まり、12月openだそうです。売りは、海に浮かぶように佇む神戸最大のオーシャンフロントチャペルだそうです。神戸のブライダル施設は熾烈な争いになってきました。