10月初旬に阪神神戸三宮駅西口地下道の改修がほぼ完了し、そごう前付近同様に柱が乳白色のガラスで覆われた他、天井パネル等も改修されて明るく綺麗に生まれ変わった様子をお伝えしましたが、その際はまだ作業が完了していなかったさんちか側の天井付近の壁面や柱の改修も終わってお披露目となりました。
さんちかに面した天井直下の壁面パネルは波を象った凹凸の形状で、下からライトアップされて高級感のある演出が施されています。
柱にも同様の波型形状の壁面パネルが採用されています。
壁同様に照明が当てられて凹凸が浮かび上がる仕掛けです。柱はこれを更にガラスの箱で覆っており、非常に凝った造りになっています。
さんちかと西口地下道付近の様子です。物理的な照明数の増加によりかなり明るく垢抜けた印象に生まれ変わりました。
さんちか入口です。ゲートのような役割を果たしている2本のガラスの支柱は非常にゴージャス感があります。
乳白色ガラスの支柱にはそごう前と同様に周辺主要施設の案内書きが入りました。
視認性・デザイン性共に良好です。
来年からは本丸のさんちかの大規模リニューアル工事が開始されます。この西口地下通路の改修デザインの流れをさんちかにも取り組むのか要注目です。
さんちか・阪神神戸三宮駅西口地下通路改修
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