元町通6丁目のホテルシェレナ東館跡地で建設中のタワーマンション「ジ・アーバネックスタワー神戸元町通」。前回はタワークレーンの組み立て開始をお伝えしましたが、地上階の躯体工事が開始されています。
空高くに聳え立ったタワークレーン。マストが非常に細いので、先日の台風時には大丈夫だったのだろうかと心配になりました。両脇を建物に挟まれているので、南北方向の稼働領域が非常に限られており、操作には細心の注意が必要となるでしょう。
エントランスや共有施設、駐車場へのアプローチとなる1階部分が姿を現しています。
こちらが1階及び低層部の意匠です。タワーマンションとしてはシンプルな外観です。また2階部分から住戸というのも今時のタワーマンションとしては珍しいパターンです。敷地が東西に奥行が取れているので、建物は多少セットバックして、エントランス前に小さな公開空地が設けられます。
これで建物の幅や奥行等のサイズが判明しましたので、このまま最上階である27階まで高さを増していくと完成形が想像できます。
中突堤からもタワークレーンが見えました。この方向は海まで視界が抜けているようです。ここから建物が見えるようになるにはまだ数ヶ月以上掛かるでしょうか。
ジ・アーバネックスタワー神戸元町通
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク