スポンサーリンク
先日更新したばかりのザ・パークハウス神戸ハーバーランドタワーですが、タワークレーンが早速、登場したので急遽、緊急取材してきました。
取材を試みた時間帯はまだタワークレーンのジブ取り付けを行っていました。マスト設置はすでに完了しており、ジブを取り付けてワイヤーを張って調整を行ったら完成です。
クローラークレーンでジブ部を吊り上げている状態です。待ちに待った瞬間ですね。この姿を拝むのに何年かかったことでしょう。二度もプロジェクトが凍結されたので、感慨深いです。
IHI社製のタワークレーンです。9TX35.5M。どうやら今回のタワー建設に設置されるタワークレーンはこの一基のみかもしれません。
上空から見たタワークレーンの設置位置ですが、中央部に陣取っています。ここに制振装置の働きを担う大林組の独自技術である連結制振デュアル・フレーム・システムが設置されます。
タワークレーンの登場により今後はいよいよ地上部躯体工事が始まります。ハーバーの空をバックに並ぶタワークレーン二基の競演が始まります。
スポンサーリンク
スポンサーリンク