旭通5丁目で建設中のビジネスホテル「相鉄フレッサイン神戸三宮」。敷地内の南側から鉄骨建方が本格化しています。バスターミナルビルが整備される雲井通地区に隣接した旭通は今後、どのように変貌を遂げるのか期待と不安の入り混じるエリアです。
鉄骨の立ち上がった南側部分はすでに最上階に達しているものと思われます。この建物のスケール感が出てきました。
最上部にズームです。建物の構造とは別となる避難経路の庇部分の軽量鉄骨のフレームが各階の鉄骨梁に取り付けられています。
高さがあるのに幅が狭いのか、想像以上にかなり細い・平たい建物になりそうです。
あじさい通りからは見上げる形になります。周囲にはこの規模の建物は無いなので、完成後はかなり目立つものと思われます。9月のバスターミナルビル事業協力者決定の折には、このあじさい通りの再整備の方向性についても明示されて行くでしょうか。
近隣のシティタワープラザ横にあり、再開発には参加せずに以前はコインパーキングだった場所で工事が始まりました。敷地の東側半分はコンビニになりましたが、工事は残りの西側半分で行われています。掘削が進めらています。小規模店舗ビルでしょうか。これもバスターミナルビル開発を睨んだ先行投資でしょうか。
南側ではコンフォートホテル神戸三宮が約2ヶ月後の開業を控えて建物の完成が近づいています。すでにホテル公式サイトが公開され、開業日は9月28日と発表されました。バスターミナルビルの概要が固まれば、周囲の再開発や建て替えは今後、更に増えるのではないかと思います。周辺道路の格調や再編、またそれに伴う電線の地中化を計画的に進めるべきかと思います。
相鉄フレッサイン神戸三宮新築工事
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