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鉄骨建方の工事が本格化した新長田合同庁舎。地上9階建の建物ですが、鉄骨の一部はすでに最高部に達しました。
敷地の北側から一列毎に鉄骨建方が進められています。建物のスケール感やボリュームが想像出来るようになってきました。想像以上に大きな建物になりそうです。規模感でいえば、竣工したばかりの三宮・磯上通のリリープラザと同等でしょうか。
この現場は定期的に仮囲いに描かれている内容を更新してちょっとしたギャラリー風に仕立て上げています。
最初に鉄骨建方が開始された西角です。
1階部分が東西に渡って鉄骨の梁が繋がっています。西側エントランスが設けられます。
南側から望む現場です。コンクリートが打設された1階床には今後、鉄骨が北側から1列ずつ組み上がっていきます。
9階に達している角部分が確認できます。
新長田を遠望すると、新長田合同庁舎が確認出来るようになってきました。
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最後のカット、海を背景にした長田の写真は新鮮です。
こういうシーンが長田のイメージとして定着したら、街の賑わいももっと変わるはずなんですけどね。
長田は、地下鉄海岸線と西神山手線の乗継駅ですし、神戸市が本気で西部の都心化を考えるなら先ずやるべきことは、JRの快速停車駅にする事じゃないでしょうか?今後、湾岸線も長田へ延伸してきますので、益々交通の要衝となる事が予想されます。
個人的には、兵庫より新長田に快速が止まってくれた方が新長田・鷹取エリアと長田区・兵庫区の海岸線沿線の活性化につながると思うので、JR 三ノ宮再開発で小うるさく注文ばかり付けるより、新長田を快速停車駅にして、とお願いした方が良いのにと思っちゃいます。
徐々に進んでいますね。
敢えて新快速を止めてしまうという離れ技は出来ないでしょうかね〜。快速は止めずに。兵庫がそれなりに乗降客があるのは周辺住民よりも南側の企業工場群への通勤客ですね。和田岬駅の廃線の話も一向に進みませんね。快速を兵庫に止めないようになると海岸線にシフトするでしょうか?
鉄骨建方が醍醐味的な部分があるので個人的には楽しんでいます。