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先日、王子動物園の観覧車から眺めた神戸の都心のスカイラインの模様をご紹介しましたが、今度は反対の西側から見渡す神戸都心の様子をお伝えしたいと思います。今回の展望スポットは須磨浦山上遊園地です。
ここの特徴は山頂までの道程にて様々な高度からスカイラインを見れる事、須磨から遠くは六甲アイランド、芦屋、西宮までを見渡せる事が挙げられます。
眼下にはJR須磨駅と美しい砂浜の広がる須磨海岸が横たわります。
そして垂水駅前地区の後方には雄大な明石海峡大橋と淡路島。
また西方向には須磨区、垂水区の広大な丘陵地帯に広がる市街地とその後方に明石、加古川の市街地も連なります。
ここから見渡す神戸の主要市街地は神戸の拡大と進化の歴史を目撃するのと同時にこの町がいかに風光明媚な都市である事を再認識できます。秋の空気の澄んだ日に訪れる事をお勧めします。昭和からの贈り物である「カーレーター」もあなたのお越しをお待ちしています。
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須磨山頂は素晴らしい景観ですね。近すぎず遠すぎず程よい距離感が良いんです。ビーナスブリッジもそうですね。神戸をさらに楽しもうと思えば菊水山や六甲山頂など少しずつ変化を楽しめます。また都心部の湾岸でも須磨海岸から明石にかけての湾岸には工場や倉庫がありませんし、JRや山陽電鉄は湾岸を走りますからどの駅からでも駅から海岸まではほぼ徒歩5分圏です。
この区間には様々なビューポイントもあり姫路にも近いので外国人向けのホテルにはもってこいですね、でもアウトレットモール等はありますが今一つインパクトに欠けるのは三宮エリアと共通しますね。
こんな難題を解決できるチャンスがあるとしたら、スマスイじゃないでしょうか?神戸市はスマスイの全面民営化・建替えを決定、2022年度オープンを目指し事業者を公募しています。この水族園の内容次第ではまた西方面の集客が大幅に増える可能性があります。問題は規模ですね。神戸市は現在と同程度を見込んでいるようですが、遊園地を拡充するとか…規模の面でも柔軟に対応できないのかな?
個人的には、夜間まで営業してくれて水族園の大水槽を見ながら本格的な食事楽しめたり飲食できるバーやカフェが出来ればうれしいな。
やっぱり海と街を眼下にできる眺望は神戸の財産ですね。
琵琶湖バレイのようなウッドデッキや、寝そべったりできる芝生広場等が山頂や山の中腹にあれば、一日中神戸の街を眺めてると思います。
造ってくれへんかなー。
タワーマンションのせいで昔に比べると景色が悪くなった。
スマスイが海遊館以上の話題水族館になれば神戸の目玉になるかもしれませんね。規模だけでなく旭山動物園のように独自性のある水族館にできれば。民間運営が予定されていますので、期待したいです。
眺望を活かした須磨浦山上遊園のリニュアールも必要ですね。ここも民営化するのも一つ選択肢です。
昔というのは具体的にいつでしょうか?商工貿易センタービルが立つ前ですか?
こべるんさん
海遊館も全面建替えを模索していますね。天保山から夢洲への移転立替のようです。大阪市・大阪府と民間は、夢洲と京都を京阪で結ぶインバウンドの取り込みを模索していますが、大型レジャー施設の海遊館も夢洲への移転を計画するなどそつがない。咲州も一部用途変更し従来建設不可であった場所にホテルの建設が可能となりました。行政にとりお荷物でしかなかった咲州がドル箱に代わるかもしれません。
オーストリア人著名建築家設計の舞洲のごみ処理場も無駄使い建築物と言われてきましたが、今や名物と言ってもいいのではないでしょうか?意外と知られていませんが舞洲はスポーツアイランドとしてかなりの進化を遂げています。IRの誘致が成功したら大阪京都はまた神戸のワンランク上の都市になりそうですね。神戸市もお茶を濁すような都市計画ではなく将来を見据え関西の中での神戸という広域からの視点で都市計画を練る必要があります。
咲洲は過去の施策失敗を時をかけて成功に導くという手法もあるという良いお手本になるのかもしれません。世の中の変化に合わせて柔軟な対応ができる体制が必要なのですね。神戸空港もその一例になる可能性が高まっています。