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大阪の不動産会社・創生が建設中の「リーガル神戸三ノ宮フラワーロード」。地上15階 地下1階 延床面積3413.48平方メートル 総戸数63戸の分譲マンションです。
建築計画のお知らせ掲示が2015年秋でしたが、なかなか着工されませんでした。昨年、ようやく着工しましたが、建設スピードは比較的ゆっくりです。
フラワーロードの南側に新築建物が建設される例は珍しいです。実際の敷地はフラワーロードに面している部分の間口は非常に狭く、東側奥に広がっている形状です。
よってフラワーロードに面した部分は8階に高さを抑え、奥側を15階という建物を東西で高低差を付けた建物となります。
リーガルシリーズのマンションは建物を総タイル張り+低層部は御影石という構成になっているため、落ち着いたデザインはオーソドックスですが、流行り廃りがなく、外観の老朽感も目立ちません。
マンションを建てるとしても、手前の狭小ビルも集約し、低層部を店舗や事務所とした建物であるのが理想でした。ただ街の景観連続性の観点においてはここに何も無かった頃と比べると、悪くはないかと思います。
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都市計画、再開発好きとしては集約化されてないのに建物が建つと何かその街、そのエリアの限界を感じて悲しくなります…