中央卸市場跡地

イオンモール神戸南新築工事 -神戸市中央卸売市場本場跡地再開発-

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来年6月開業を目指して目下建設真っただ中のイオンモール神戸南新築工事。鉄骨建方も佳境に入り、巨大なモールの全体像が掴めるにようになってきました。

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恐らく建築面積の3分の2の鉄骨はすでに組み上げられているものと思われます。さすがに低層建物とは言え、このクラスの敷地に建てられる建物だと鉄骨建方の作業でもゆうに2ヶ月は掛かるようです。ここ最近、追いかけている鉄骨造のプロジェクトは数週間で完了するケースがほとんどです。1ヶ月単位で変貌する工事の様子は見ていて楽しいですね。

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鉄骨建方の作業未着手なのは敷地中央から北側の一部のみとなりました。

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駐車場棟の基礎工事も順調のようです。杭工事が終わり、基礎コンクリートを打設するための型枠が確認できました。

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また地下鉄中央市場前駅と直結する地下通路の構築も順調のようです。地下階まで掘削が進み、山留め壁と切梁が組まれています。

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鉄骨建方が完了するまであと2週間程でしょうか。開業まではあと8ヶ月程です。来年は新規開業ラッシュの年になりそうですね。今年は何かプロジェクトが完成した模様をお伝えした記憶が殆どありません。春にさんちかのリニューアル開業と先日遅ればせながらレポートしたデュオ神戸エントランス改装位でしょうか。これからホテルモンテエルマーナ神戸と葺合南54号線改良工事の完成の様子をお伝えして今年は終了です。ただ色々な変化が始まるもしくは始められようとする事が判明した年になりましたね。嬉しいサプライズが盛り沢山でした。年内にもう1つ位、大きな花火が上がるかどうか。



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POSTED COMMENT

  1. 横浜市民 より:

    日本中、どこに行ってもイオンモールばかり・・・・

    せっかく作るのに、どこに行っても変わり映えしないイオンモールなんて勿体ないように思います。

  2. sirokuma より:

    私も、全国各所で金太郎飴みたいな開発が多くなっているのは気にはなりますが、この場所が商業施設に生まれ変わるのは喜ばしい事だと思います。神戸市に都市開発をコーディネートできる人が居たら兵庫運河や市場と絡めてもっと面白い開発を企画できたんでしょうが…今の神戸市には望むべくもないという感じですね。兵庫運河は綺麗になったけど物悲しい風景なのでパッとしませんが、浜の方ではかつての貯木場がマリーナに生まれ変わっているんじゃないでしょうか?是非テコ入れして欲しい神戸市の資源だと思っています。それにしても神戸市民の兵庫区の評価は低いですね、私的には、東西北へのアクセスが良い都心部エリアで住宅・商業・工業など多用途に開発できるそんなポテンシャルを秘めたエリアだと思っています。この開発をきっかけにラグビワールドカップ開催等で盛り上がって欲しいものです。

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