葺合南54号線改良工事

改良工事が始まった葺合南54号線。神戸を代表できるような美しい通りになることを願って止まない場所です。



車線は幅員3mへと大幅に縮小され更に蛇行して速度が出ないように改良されます。その分、左右の歩道が大幅に拡大される予定です。



車線と歩道を隔てる新たな縁石が埋め込まれ始めています。



縁石の外側が歩道になります。いかに広いかがお分かりになるかと思います。



三宮インテス前はビルの公開空地が大きく通り側に開けているので歩道は多少狭くなっています。歩道には色調の明るい石タイルを採用して欲しいですね。石畳は雰囲気が良いのですが、ユニバーサルなバリアフリーとは対極にある状態なので最近は敬遠されています。



ひとまずは第一段階として交差点から三宮インテスまでの歩道東側の整備を完了させるようです。街路樹には現在のイチョウからもっと葉の大きく美しい品種を選んで植え替えしてほしいと思います。



交差点付近に集中する賑わいをいかに南下させてジョーシン周辺まで誘引できるか。三宮再開発の勢いがこの通りまで波及してくることを期待したいです。