加納町三丁目交差点に程近いフラワーロード沿いで建設中だった事務所と住居の複合ビル「加納町ビル」が竣工を迎えようとしています。鉄骨造地上7階建ての建物で古紙回収やリサイクル業を営む株式会社後藤の事務所ビルになります。
神戸市の景観デザイン協議に提出された完成予想パースが手描きデッサンだったので正直どんな建物になるのか心配でした。しかしいざ建物が姿を現してみると、なかなかグレードの高い建物で驚きました。
外装材の色調や質感の高さが寄与したのではないかと思われます。規模は小さいながらもなかなか人目を惹く建物です。加納町交差点以北のフラワーロードで建設されるのはここのところマンションばかりだったので、事務所ビルが建てられるのは喜ばしいことですね。
そんな加納町ビルの向かいにも新たな建設計画があります。新神戸サンホテル跡に計画されているビジネスホテル「ホテルゾイン神戸三宮」です。数年前から神戸進出の機会を伺っていたようです。用地選定と取得に多少の時間が掛かっていたようです。
現地ではまだ工事は始まっていません。また新神戸サンホテルの地下躯体がまだ残っているようです。新ホテルがこの基礎を再利用して建設されるのか、これを解体撤去してから新しい建物を建設するのかは定かではありません。基礎躯体の再利用には技術が必要なようで、大手ゼネコンでないと難しいようです。今春まもなく動きが出てくるのではないかと思います。
加納町ビルが竣工間近+ホテルユニゾイン神戸三宮
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こんにちは 私 フラワーロード山側の景観も 好きなので あえて言えば 今回のビル あと2,3階高さがあれば と また先々 スーパーホテルと学生会館の間の狭小ビルも集約化され 一体で大きなビル できてほしいです 三宮駅すぐの花ホテル周辺が集約化され巨大ビル できてほしいです
昨日は憶測でコメントを書き込みどうもすいませんでした。
市行政の遅々として進まない都心再開発の対応に、イライラしてたものですからご勘弁願いたいです。今後はコメントを自重しようと思います。
阪神高速湾岸線西伸部の六甲アイ-駒栄間の延伸が2016年度の事業化が確実な見通しとなったことが神戸新聞で報じられました。総事業費は約5千億円の兵庫県内のインフラ整備としては最大級のプロジェクトです。進行中プロジェクトに入れてください。
事業内容は下記URLに詳細に載っています。
http://web.pref.hyogo.jp/wd21/documents/000084635.pdf
六アイ―ポーアイ間は斜張橋がたち、内2主塔は航路高200m級の予測で、最近では唯一のうれしいニュースです。
黒霧さん
あなたの妄想は私を遥かに凌駕していますね(笑)
kenkenboobooさん
まだ記事を草稿中なので暫くお待ちください。
kenkenboobooさん
当初予定航路高59mと発表されて落胆してましたが、神戸港に光が見えてきましたね! (以下きじ抜粋)
神戸新聞NEXT 神戸港に初入港したアジア最大の客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」=3月17日、神戸港 2016年度の新規事業化が正式決定した大阪湾岸道路(阪神高速湾岸線)西伸部の六甲アイランド北(神戸市東灘区)-駒栄(同市長田区)の14・5キロのうち、神戸港に架けられる橋げた下の海面からの高さ(航路高)が、約66メートルに設定されたことが分かった。大型客船入港の妨げにならないよう、神戸市などが要望。港の架橋では全国トップ級の高さが確保され、世界最大クラスの客船もくぐれそうだ。(安藤文暁) 国土交通"