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新神戸駅前の大型複合施設新神戸オリエンタルシティの低層部商業施設である新神戸オリエンタルアベニューがこの7月にリニューアルオープンする事をお伝えしていましたが、更なる続報が神戸新聞に報じられました。新しい施設名はコトノハコ神戸。
三宮やハーバーランドとの差別化や立地面でのハンディ、陸の玄関口としての役割、流通業のネットへのシフト化等の課題に立つ向かう為、同施設が選んだ道は物販ではくコト消費をメインとしたテナントの誘致でした。施設名はこの点を多分に意識した名称になるようです。
これから夏に向けて様々な施設が建物内でオープンする予定です。商業施設の枠に留まらない体験型施設としての再生を図ります。これまで三宮・元町以外の大型複合商業施設はことごとく苦戦を強いられてきました。ハーバーランドのウミエのみが復活を遂げていますが、同じくハーバーランド内のハーバーセンターやプロメナ神戸は最適な活用には程遠く、六甲アイランドのファッションプラザやベイシェラトンの商業フロアも大半を閉鎖中。新神戸はウミエに続く起死回生復活劇の第2弾になればと期待しています。
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