磯辺通4丁目で和田興産が進めているタワーマンションプロジェクト「ワコーレ神戸三宮トラッドタワー」新築工事。地上20階建ての2棟によって構成される総戸数195戸の分譲マンション計画です。昨秋に着工したばかりと思っていましたが、すでにタワークレーンが登場していてビックリしました。
ちょっと小振りですが、南北に2基のタワークレーンが稼働し始めました。やはり複数のタワークレーンがあると大規模プロジェクトという感じが出てきてワクワクしますね。
タワーの設計・監理は株式会社IAO竹田設計、株式会社長谷工コーポレーション 大阪エンジニアリング事業部の二社。施工は長谷工コーポレーションが手掛けています。
ゲートが開いていたので中の様子を伺ってみると、敷地北側にはすでに支柱に接続される基礎の鉄筋が天に向かって突き出していました。作業員の方が杭頭の処理を行っています。
作業予定を見てみると、S棟とE棟の2棟の工事予定が書かれていました。鉄筋はS棟のようです。S棟を先行して工事が進められているようです。捨てコンクリートが打設されて墨出し後、型枠や基礎足場を組んで、コンクリート打設と配筋工事が行われ、いよいよ地上躯体の構築が始まります。
周囲を高層建築に囲まれた今回の敷地。同物件のマンションギャラリーが旧居留地にオープンしています。建物の完成予定は2018年1月下旬です。
ワコーレ神戸三宮トラッドタワー新築工事
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おはようございます この場所は 港から神戸見た場合の絶好地 せめて150メートル級の高層建物がほしかったです。