磯辺通4丁目で建設中の和田興産のタワーマンション「ワコーレ神戸三宮トラッドタワー」。地上20階建て 総戸数195戸で計画されています。
タワークレーン2基で建設されてきた同タワーも遂に上棟しました。
鉄筋コンクリート造の同建物の中で唯一、鉄骨造である塔屋も構築され、最高部に達したものと思われます。
建物の竣工予定は来年1月ですが、低層部の外観はもうほぼ完成しています。
葺合南54号線から望むE棟だけを見ていると、タワーマンション感があります。
南側に周ると、S棟が視界に入ってきます。構造を分けた2棟の建物をL字型に建てて、連結する構成をとっています。ハーバーランドに建設されたクレヴィアタワー神戸ハーバーランドと同様の構造ですね。
東遊園地からも視認できるようになりました。手前で黒い養生ネットを被っているのはアパタワーズ神戸三宮です。トラッドタワーが加わり、周辺地区を含めて地上20階建てのタワーマンションが3物件揃います。
進行中プロジェクトが一服し始め、以前に比べて都心の分譲マンション計画は数がかなり落ち着いてきた感があります。代わりにホテルや商業ビルのプロジェクトが急増しています。ホテル計画の激戦地となった大阪ではマンション業者とホテル業者の用地争奪戦が熾烈となっています。三宮再開発が今後本格化してきた際、都心全体の不動産市場はどう動いていくのでしょうか。
ワコーレ神戸三宮トラッドタワー新築工事
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春日野道駅北側にもワンルームマンション、14階建て20mなんてのが予告されてますが。
そこまで必要なのかなぁと思いますわ。
寺と小学校の横ですが。