元町

鯉川線道路改良工事その3 栄町通-乙仲通区間を再整備

昨年に完了した元町エリアの目抜き通りである鯉川筋の道路改良工事。2期の工期を経て、JR元町駅前から栄町通に至るまでの区間西側の歩道が大きく拡幅され、路面舗装や照明の刷新が行われ、広く歩きやすい大通りになりました。



神戸市は更に南側の歩道についても同様のリニューアル工事を実施する予定である事が判明しました。



対象区間は栄町通から乙仲通の西側歩道です。この区間は比較的、幅員に余裕がある為、歩道の拡幅は行わずに、北側とデザインを統一した路面舗装や照明の刷新を行います。



現在は明るい色調のインターロッキング舗装ブロックで覆われています。これをダークグレーの平板ブロックに変更します。



車道と歩道間にある植栽は撤去されるものと思われます。



鯉川筋はメリケンパークや乙仲通へ向かう人々の重要なメインアプローチです。



そして将来的にはGSパーク神戸に再開発ビルが誕生すると、元町、乙仲通、南京町、メリケンパークを司る重要拠点と通りになります。再整備の進行する三宮に対抗する為の元町の切り札にもなるでしょう。従って駅からのアプローチがスムーズに改良される事は開発が進む事への助力にもなるでしょう。


通りにあるデビスパーキングの外装がリニューアルされました。1階のテナント区画にはローソンが長年営業していましたが、その退店後には後継がなかなか決まりません。GSパークが再開発され、人通りが増えると、このパーキングビルも建て替えの可能性は出てくるでしょうか。

関連記事
三宮

大丸前スクランブル交差点前で建物内外装の工事が進む コロナ禍明けを睨んだテナント出店が加速するか!?

2021年11月9日
こべるん ~変化していく神戸~
コロナ禍の中で三宮、元町、旧居留地の路面店や飲食店が多く閉店を余儀なくされました。中には老舗や長期に渡って営業していた店舗も含まれま …

POSTED COMMENT

  1. Uターン より:

    このあたりも賑わう仕掛けがあればいいかもです。

    雲井通5,6丁目の新たなイメージがでてましたので
    リンク貼っておきます。

    https://www.google.com/amp/s/news.goo.ne.jp/amp/article/kobe/nation/kobe-20220602025.html

    • しん@こべるん より:

      昨晩、神戸新聞が単独で報じた事に驚きましたが、もうベッドに入ってい多野で、今朝更新の記事には間に合わされませんでした。。。明日の記事で特集します。恐らく公式発表が本日あるのではないかと思います。

  2. H より:

    目抜き通りを歩きやすく綺麗に整備するのも勿論大切ですが、乙仲通りやトアウェストにも目を向けるべきですよね
    これらの通りは長年そのままで道も悪いのに葺合南54号線にあそこまで拘る理由も気になります
    そしてトアロードの北側は何年も工事が中断されたままで設置した街灯すら点灯していない状態ですがいつになれば灯りがともるのかな
    夜は凄く暗いです

    • しん@こべるん より:

      トアロード周辺の再整備は必須かと思います。再整備が終わった裏通りである葺合南関連の道路よりも大切ですよね。

Uターン へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です