来年6月の開業まで1年を切った神戸須磨シーワールド。各主要施設の建設工事も佳境に入っており、その巨大な姿が完成に向かっている事を如実に物語り始めました。
まず大屋根の足場の撤去が始まったのがイルカ棟ことドルフィンスタジアム。
その巨大な屋根は迫力満点です。強い陽光や雨も遮る事が可能なスタジアム屋根。
角度をつけて見ると、大きく迫り出して客席の大半の上空を覆っている事が分かります。この下で迫力のあるドルフィンショーが開かれる事になります。
ドルフィンスタジアムを西側国道二号線から眺めた様子です。大屋根の表面パネルの取り付けも完了。
屋根の表面はスムーズな曲面を描いています。
そして更に巨大で複雑な形状を有しているのがシャチ棟ことオルカスタジアム。
その形状はまるで生き物のようにも見え、オルカの鼻先を表現しているかのように大きな存在感があります。
スタジアムのみでない構造は南北の奥行きもあってその巨大さと迫力は建築としても圧巻と言えます。
これら二つのスタジアムに対して割とスッキリしているのが水族館としてはメインとなる魚類・ペンギン・アシカ棟。
プレーンな印象がありますが、水平ラインを基調とした建物のデザインは実は複雑な形状をしています。
KOBE SUMA SEA WORLDのロゴも取り付けられました。屋上の緑化も進んでいるようです。
ドルフィンスタジアムと水族館を連絡するブリッジも完成間近のようです。
新施設に囲まれて閉館したスマスイ本館が窮屈そうです。まだ外見上の解体は開始されていませんが、内部は引越しや内装解体は始められているものと思われます。
アフターコロナの中で最初の夏を迎える須磨ビーチ。海の家や更衣・シャワー施設の設置準備が開始されています。暑い夏が始まりそうです。
須磨海浜水族園・神戸須磨シーワールド スタジアムの大屋根が現れる!ダイナミックな構造は迫力満点!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
KOBE SUMA SEA WORLDのロゴ、清涼感のあるロゴですね。ロゴのハネ部分は、イルカやオルカのヒレになのかな?可愛いですね。