タリーズコーヒー SELECT 阪急三宮店＋ドン・キホーテ三宮オーパ センター街店がオープン

6月30日(金)に神戸三宮阪急ビル・EKIZO神戸三宮内の3階に新規テナントがオープンしました。



クラシカルなアーチ窓内にそのテナントは入居しています。



グランドオープンを果たしたのは「タリーズコーヒー SELECT 阪急三宮店」。エスカレーターを上がっていくと、これまでにはなかったコーヒーの良い香りが漂ってきます。



「TULLY’S COFFEE -SELECT-」はタリーズの新コンセプトショップで、メニューをセレクトし、フードメニューをデジタル表示にするなど、フードロス対策や店舗運営の効率化を重視したコンパクトタイプの店舗となり、この阪急三宮店が1号店となります。



この取り組みは厨房機器の簡略化にもつながり、今後は専有面積の少ない駅や空港などの交通機関施設や駅チカテナントなど、より幅広いロケーションへの出店を可能とするとされています。また内装もシンプルにこだわり、身近に感じていただける店舗を目指しているようです。



店内からはフラワーロードを見下ろし、再整備中の三宮北交差点や駅前広場を見渡す事ができます。



カフェの出店場所としては最高の立地かと思います。しかしタリーズのアグレッシブな出店攻勢には驚きを隠せません。神戸市内に6月は3店舗を新規開業させました。



駅利用者のみでなく、神戸三宮阪急ビル内のオフィスワーカーやホテル宿泊者ににも重宝される事でしょう。



6月30日(金)にはもう一店、話題性の高い新規開業がありました。三宮オーパ地下1階に「ドン・キホーテ三宮オーパ センター街店」がオープン。



800平方メートルの店舗面積で、こちらもドン・キホーテとしては小型店となりますが、店舗内は他店と違わず、所狭しとグッズを満載した棚が詰め込まれています。



ドン・キホーテも出店余地が段々と狭まっており、今後はこのような都心の小型店を増やしていくのではないかと思われます。



センター街の通行量はもう殆どコロナ前の状態に戻っているのではないかと思われます。消費も回復基調にあり、今後も様々な新規出店による街の活性化が期待できるものと思われます。