神戸空港に国際線チャーター便が就航し、悲願の国際化から早くも1年を迎えましたが、週40便を目安に順調に利用者を伸ばし、昨年は初の年間400万人突破を達成しました。

しかし順風満帆でスタートしたかに見えた国際化も、高市首相の台湾発言に端を発した中国路線の運休によって水が差された形になりましたが、この穴を埋める為、神戸市や関西エアポートは5-6月を対象に就航を希望する航空会社を募るとしていました。

これには複数の会社から応募があり、台湾のエバー航空、スターラックス航空、そして韓国のアシアナ航空、エアロK航空、チェジュ航空の計5社が増便や新規就航を計画しています。

中国路線の運休により、週40便だった国際線運航数は現在、28便にまで落ち込んでしまっていますが、既存就航会社の増便や新航空会社の就航によって再び56便にまで増え、寧ろ中国路線の運休前を超える便数に達する見込みです。7月以降の計画はまだ未定ですが、日中関係の劇的な改善は早急には見込めず、夏以降も中国以外の路線で補っていく可能性が高いと思われます。

神戸市も模索していた東南アジア諸国の航空会社就航は今回も実現しませんでしたが、台湾と韓国の旅行客により多くの神戸ファンを増やしていく格好の機会になるのではないかと思われます。しかし2030年からは本格的に40回/日の運航を目指していく為、徐々に便数を増やして体制を整えていく必要があります。
神戸空港国際線は中国路線運休により寧ろ更に拡充へ
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