江戸町筋・神戸銀行協会ビル跡地で鹿島建設が施工している神戸旧居留地91番地新築工事 。11階建てのオフィスビル「神戸旧居留地91番館」は来年4月末の竣工を目指しています。
鉄骨工事とコンクリート打設が同時に進行しています。そしてセットバックした高層部の鉄骨はいよいよ最上階の11階に届こうとしています。
東面の南北のコーナー部はアールを描いており、その形状が既にしっかりと出ています。
上棟に向けて鉄骨工事が進められています。施工方法はまるでもっと規模の大きな超高層ビルの建設のようです。
エレベーターの設置されているフロアが8階です。突き出た鉄骨の柱は既に11階部分です。
CASBEE神戸Sランクを達成し、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)Readyの認証も取得。最先端の環境配慮も施された最新鋭のビルは、来年以降の神戸空港の国際化によって、外資系企業の進出先としても最適と言えるでしょう。
高グレードのビルが続々と増えており、最新ビル間での競争も熾烈になってくる事により、老朽化したビルは淘汰されてしまう可能性もありますが、その中で新たなビル建設へと結びつくケースも出てくるのではないかと思います。
神戸旧居留地91番地新築工事 「神戸旧居留地91番館」は上棟に向けて鉄骨工事が進捗
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