市庁舎建て替え計画

神戸市役所本庁舎2号館他再整備事業 旧2号館の地中躯体解体撤進行中


昨年10月より中座していた神戸市役所本庁舎2号館の解体工事が再開され、地中障害物や北側の暫定クーリングタワー設備の撤去が進められています。



解体及び新築工事を施工するのは竹中工務店。JR三ノ宮新駅ビル、雲井通6丁目再開発と三宮の再開発主要プロジェクトは竹中が担います。神戸三宮阪急ビル、ジーライオンアリーナ神戸、雲井通5丁目再開発は大林組が担当しています。関西エリアの大型開発の8割以上はこれらの2社が受注しているものと思われます。



東遊園地の南側に移設された花時計跡に暫定的に整備されたクーリングタワー設備は、連絡棟の完成によってその役割を終えました。内部の設備の撤去は完了していましたが、いよいよ付帯設備や外壁の撤去も始まりました。



新ビルの建築部分はこの北側部分にも拡大し、これまで金沢ビルで一旦途切れていた建物の連続性が更に南に延長されます。



旧2号館の地下躯体は姿を消し、埋め戻しが行われています。



蒲鉾型の屋根が特徴の2号館別館はまだ解体されていません。



恐らく通常は敷地内にプレハブの建設事務所を設置しますが、この解体工事中はこの別館を事務所代わりに活用しているものと思われます。



仮囲いに掲示されている新2号館のイメージパース。大きさが大きさだけに細部の描写までくっきりと確認ができます。庁舎部分の北側には神戸市の市章もあります。ライトアップも美しい建物になる事が期待されます。基準階面積が市内最大級となるオフィスにはどんな企業が入居するのでしょうか。ポーアイや六アイ、HAT神戸に本社を置く主だった大企業は既に三宮に移転済もしくは移転先を決定しています。こちらには市外からの移転企業の受け皿として機能して欲しいですね。



コンラッドについては、昨年10月の報道以降、公式的な進出の発表は出されていません。リークされたという事は、ほぼ誘致は間違いがない事の裏返しかとは思います。東京、大阪、名古屋のいずれもコンラッドは最先端の超高層ビルの上層階に入る形での進出を果たしてきました。神戸空港が存在しなければ、神戸への進出は実現していない可能性が高いでしょう。



2029年の完成を目指しており、JR新駅ビルと同スピードで鉄骨建方が進んでいく模様です。市役所1号館の展望ロビーから両ビルの成長を記録していきたいと思いますが、2028年頃には北側の景色の大部分は新2号館の壁面に覆われる事になるでしょう。

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