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北側と東側を中心として園内の既存設備解体と更地が進行する東遊園地再整備のリニューアル工事。いよいよ全面閉鎖を目前に控え、本格的な造成と新設備への更新が進められていく模様です。
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プロジェクト概要
全面閉鎖に伴い、これまで仮囲いが設置されていたエリアが再び一般開放されました。
西側の入口も再度、通れるようになりました。これは1月17日の集いに備えた措置かと思われます。
その直後の1月18日より鎮魂と復興のモニュメント周辺以外は全面的に閉鎖となります。
仮囲いの中では着々と整備工事が進行しています。既存施設の基礎解体や瓦礫の撤去、土地の造成が行われています。
メタセコイアの並木は残されていますが、その西側は全ての木々や植栽が盛り土に変わりました。ここにはアーバンピクニックと呼ばれるカフェやバンケットから成る平家建の集客拠点施設が建設される予定です。
より広い回遊動線とオープンスペースが増やされる事で周辺施設やエリアを繋ぐ拠点及び賑わいを創出する場としての機能が強化される予定です。
園内の北側も重機が入って設備の撤去が開始されました。
都市公園をここまで大胆にリニューアルする例も珍しいのではないかと思われます。メリケンパークのリニューアル成功例の実績がありますが、その後の集客力は大きく変わりました。オープンスペースの拡大によってイベントも開催されやすくなりました。
東側の仮囲いに再整備後のイメージが掲示されています。
リニューアルの内容を簡略化して表現しています。
東遊園地の歴史についても触れており、こちらは興味深く見入りました。
来週より2.5ヶ月に渡って全面閉鎖に入ります。春には新しい東遊園地へと生まれ変わります。
東遊園地の北西側で建設中の新中央区合同庁舎も完成まで半年を切っています。躯体工事も佳境に入っているようです。
既にタワークレーンは1号機は撤去が完了しており、2号機の撤去も開始されています。
2号館跡地は南側メインで地下階の解体が進行しています。この場所に連絡ロビー・エネルギー施設の建設が開始される予定です。
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