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まだまだ地上からだと仮囲いの内部ではどのような工事が行われているのか全く分からない新中央区総合庁舎の建設工事。
内部ではこんなにも大規模な工事が進行しています。乗入構台が北側に張り出して拡大されました。
この建物は地下階があるので大きく地中に掘削されおり、地下階の床にはコンクリートが打設されています。
そしてその床の上に鉄筋が組まれて壁や柱の構築が開始されました。
鉄骨の柱の足元は頑強な鉄筋コンクリートで補強されてSRC構造となっています。
これらの工事が完了すると、いよいよタワークレーン2機が投入される鉄骨建方が始まるものと思われます。
この建物の完成は雲井通5丁目再開発のスタートを意味しており、遅れている三宮の南側の開発が動き出す狼煙となります。三宮東エリアが変わり始めると必然的に都心他エリアにも再開発の必然性が波及し始めるはずです。
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