来週7月12日金曜日に開業後、実質的には初めての大規模リニューアルを予定する神戸ハーバーランドの商業施設umie(ウミエ)。今回は第一弾として、今後秋までに渡ってリニューアルを随時進めていく予定です。
閉店店舗跡は全て仮囲いに覆われて、新規出店や既存店舗の配置変更等が大胆に行われます。こちらはサウスモール1階に開業予定のコスメ雑貨店のショップイン。
サウスモール1階の西側エントランス前に大きく店を構えていたインテリア雑貨のア.デペシュも移転の為の閉店セールを開催していましたが、仮囲いが設置されました。
移転場所はすぐ隣の元デシグアルのあった区画です。
こちらも大きな区画なので、売場面積はそう変わらないと思います。それではア.デペシュの区画にはどんなテナントが入るのでしょうか。それはリニューアル第2弾以降に判明するのではないかと思われます。
サウスモール2階には東京グラスカンパニーがセンターストリート2階から移転してきます。
明るい雰囲気のカラフルな内装になりそうです。
あ 同じくサウスモール2階にはワールドのティーン向けブランド・ピンクラテがオープンします。イオンモールやららぽーとを中心に全国展開しています。
axes femmeのように同じ区画で改装する店舗もあります。
studioCLIPは移転+リニューアル。
サウスモール3階にはワールドのThe Shop TKがオープン。
Baby Dollはキッズ・ベビーブランドの集う4階に移転します。
サウスモール地下1階にあったヴィレッジバンガードは3階に移転します。
地下1階は各店舗の区画が大きめなので閉店すると、仮囲いだらけです。
一部の新規出店テナントはリニューアルオープン日を待たずに開店しています。
再びワールドのDessinは6月28日にサウスモール1階にオープン。
ノースモール2階東入口前にはカフェ・レストランのこなながオープンします。
取材日は雨の週末だったせいかモール内は多くの店が閉店中にも関わらず、客入りは多く、リニューアルのオープンセールが始まると更に混み合う事が予想されます。
リニューアルを一度には行わず、複数回に分けて話題の継続を図る手法はイオンモール定番となりました。開業から既に6年を経過したumie。人気は開業から衰える事はありません。都心近接の大型商業施設の再生は大きな成功を収めましたが、4年後の2023年には施設としては築30年を迎えます。2025年頃には三宮の大規模再開発が進捗し、人の流れも現在からまた大きく変わっている可能性もあります。施設保有者の三菱倉庫や日本生命も次の一手の検討を始める必要があるのかもしれません。
こべるんさん、このコーナーと関係無い事、書きますが、すいません。こべるんさんもご存知だと思いますが、兵庫県在住の「陽は西から昇る 関西のプロジェクト探訪」のブログを書かれている方は、神戸を心配して提言しておられます。こべるんさんと同じ考えに近いと思いました。経済的にも学術的にも京都に負けている、時価総額が1兆円はシスメックスですが、京都は任天堂、日本電産、村田製作所、京セラ、オムロンがあるそうです。そんなにあるとは私知りませんでした。それと一番驚いたのは、あの川崎市が医療、環境など最先端都市を目指しているそつです。羽田空港の多摩川対岸にある川崎区殿町地区キングスカイフロントで、70の研究所や大学、企業が進出予定で、もう60が進出しているそうです。対岸の羽田空港と直通道路国と東京都と川崎で協力して作るそうです。もう国と県、市の研究所や東京工業大学、慶応大学、タカラバイオ、ANA’FUJIFILM、ダイワハウス花王、シスメックス、ジョンソンエンドジョンソンなど多数進出しています。このままなら、神戸医療産業都市は、ボサッとしている間に抜かれるスピードです。神戸は医療産業都市がまだあるからと思っていましたが、川崎の決断力とスピードでもう抜かれているかも知れません。神戸はとろとろどこを目指しているので消化、景観条例、タワマン規制とうつつ抜かしている状況では有りません。大阪吹田でも国立循環器病センターが中心となり病院や医療関係の研究所や企業が大規模な建物建てています、ライバルは身近にもいます。川崎も都市戦略特区、国際戦略特区、都市緊急整備地区に指定され、大幅な規制緩和して国の補助金も活用するようです。神戸市民の中にも長い物に巻かれろや思考停止や無力感が有るように感じられます。衰退していくのを見るの辛いです。神戸に自主的に投資する大手デベロッパーはもう出てこないのではないのでしょうか。前回の市長選挙で消去法でまだ三宮再整備を公約に掲げていたので投票しました。ここまで無能と思いませんでした。長々下手な文章ですいません。
ごめんなさい、変換間違えたり、誤字か有ったり申し訳ないです。