ビルからの眺望

神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部に13年ぶりに再訪 最上階から眺める神戸の絶景も進化



神戸ハーバーランドの商業施設「プロメナ神戸」の上層フロア7-16階を占める「神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部」に、開業年の2010年に訪問して以来、13年ぶりに再訪してきました。



施設の内容は開業当時とそう大きくは変わっていませんでしたが、平日だったのでゆったりと一日中、湯治を楽しむ事ができました。

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変わったところと言えば、18階の足湯処から見渡す神戸の絶景です。上の写真は13年前の2010年利用時に撮影したものです。



そして2023年。ウォーターフロントや都心部に大きな建物が増えています。

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構図と画角をよりマッチさせると、その違いは一目瞭然です。2010年にはまだ中突堤基部にはノートルダム神戸も存在せず、新港港エリアは倉庫街でした。



2023年には、新港町の再開発が進んだ他、三宮にはシティタワー神戸三宮、神戸三宮阪急ビル等の高層ビルが登場。かもめりあ前に停泊しているクルーズ船も変更されています。

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2010年にはウォーターフロントではまだ第1突堤の再開発も進んでおらず、新港町の突堤基部にはまだ多くの大型倉庫が存在しています。ハーバーランドにもまだ神戸阪急やHa・Reが営業し、umieはありませんでした。



新港町倉庫街の西側は再開発が進み、第2突堤では神戸アリーナの建設が始まっている2023年。



今後、シティタワー神戸三宮の周りに同様の高さを有する高層ビル群が出現する事になります。

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2010年時点には元町界隈に新タワーマンションが続々と建てられていました。



更に13年でタワーマンションも増えましたが、その増殖にはストップが掛かりました。



阪神高速と浜手バイパスの高架道路の交差はいつ見ても格好が良いですね。阪神高速神戸線で走り抜ける都心はダイナミックで見応え十分です。



ハーバーランドのガス燈通りを上空から眺める珍しいアングル。旧こべっこらんどの建物はどのように活用されるのでしょう。



これから2030年までに大きく変貌を遂げる予定の神戸駅前広場。広場の再整備を駅前再開発に繋げていきたいところです。



万葉倶楽部の高層階には宿泊フロアも充実しています。温泉と絶景がセットでありながら価格もリーズナブルもあって、来神者の宿泊先としてはかなり魅力的なオプションになっており、人気は上々です。夜景は格別な事、間違いなしです。

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