工事が本格的に開始されて早1.5ヶ月が経過したNTT都市開発が共立建設の施工で進めている磯上通7丁目の神戸三宮プロジェクト。建物規模や用途は定かでないまま工事が進行しています。
これまでの作業は既存建物の地中躯体の解体がメインで行われていましたが、どうやらこの工事は完了した模様です。
既存建物の地中壁に鉄骨の補強柱を加え、埋め戻しを行っているようです。既存基礎を流用して新たな建物を建設するのでしょうか。
以前の建物の基礎を流用するとなると、建設される建物も必然的に同規模になるのではないかと思われますが、かつてこの場所にあったビルはどの程度の建物でしたでしょうか。10階相当のビルが望ましいと思われます。
南東に隣接するフウキ建設が進めているオフィスビルプロジェクト「ONE O ONE 磯上通プロジェクト」。地上10階 延床面積1,954平方メートルの規模で、こちらは既に新築建物の建設工事が進行しています。
進捗はかなり早く杭工事は既に完了し、基礎工事も順調に進んでいるようです。
先週の作業までで既に基礎の型枠工事まで進行済。
今週はコンクリート打設を終わらせて、来週にはラウンド早くも鉄骨建方が開始されるのではないかと思われますが、現在のところ、鉄骨製作所の看板表示は行われていません。ただ柱脚となるベースプレートやアンカーボルトも確認できるので、鉄骨造である事は間違いないでしょう。
NTT都市開発の計画もオフィスビルもしくはテナントビルである可能性が高いと思われます。雲井通やJR駅ビルを除いても、同時で一挙に5つのオフィスビル建設プロジェクトが進行している事になり、建設ラッシュと言って過言ではない状況が生まれています。
磯上通7丁目・(仮称)神戸三宮プロジェクト新築工事 x 磯上通プロジェクト (ONE O ONE) 基礎工事がダブル進行
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