姫路

姫路・大手前通りの記憶を紡ぐ新たな視点。ヤマトヤシキ跡地に誕生した「SHIRO TERRACE(シロテラス)」が誕生


2018年に惜しまれつつ約110年の歴史(前身時代を含む)に幕を下ろした百貨店「姫路ヤマトヤシキ」の跡地に誕生したローレルコート姫路大手前通。商業と住宅を組み合わせ、居住空間とまちの賑わいが融合した複合都市建築へと生まれ変わりました。



この西棟1階は大手前通りに面し、姫路観光最大のハイライトである姫路城へのアプローチにおける絶好のスポットに立地する為、姫路を訪れた来街者が利用する施設としての活用が最適です。



ここに10月24日、新しい観光交流拠点「SHIRO TERRACE(シロテラス)」がオープンしました。 既に姫路駅コンコース内には姫路市観光案内所(姫路観光なびポート)が存在しますが、これとは主旨と目的を違えた施設としての役割・機能を果たす施設です。



単なる「パンフレット置き場」ではなく、歩行者空間の拡充(ほこみち事業)が進む大手前通りと、古くからの商業熱が息づく二階町アーケード街とを結ぶ「立体的な回遊の結節点(ハブ)」として設計されました。大手前通りのオープンカフェ文化や豊かな街路樹を眺めつつ、ふらりと立ち寄れる開かれたテラス性が特徴です。



館内に足を踏み入れると、最新デジタル技術と地場の伝統美が心地よく同居していますが、中でも目玉施設は、約250度のパノラマ「インフォメーションシアター」は必見。圧倒的な臨場感の立体音響とパノラマ映像で、姫路城の構造や周辺の歴史資産を俯瞰できます。姫路城を訪れる前にここで予習していくと、城の楽しみ方が変わります。



物販エリアには、播磨の地酒を愉しめる試飲コーナーが併設されています。地元産の素材を使用したおつまみも揃います。日本酒の発祥地とも称される播磨の豊かな酒文化に触れ、堪能する事ができます。



AIナビゲーター「白鷺コンシェルジュ」が、姫路観光の醍醐味を伝えてくれます。定番コースだけでなく、訪れる人のマニアックな好みに応じた旅のヒントを提案してくれるようなので、是非とも活用してみたいところです。


シロテラスは、ローレルコート西棟のテナント区画の2区画を活用し、床面積は約325平方メートル。運営時間は9:30 ~ 19:30、休館日は12/29、12/30、施設点検日となっています。ほこみちに指定されている大手前通りを活用し、施設内外を融合させて姫路観光を盛り上げます。


みゆき通りに面する東棟は商業テナントを募集しています。シロテラスと共に姫路の新名所としての機能を発し、世界から注目を集め始めたHYOGOを代表する街の一つとして、その魅力をしっかりと伝えて欲しいスポットです。



ヤマトヤシキの記憶を受け継ぎつつ、新しい時代の「街の顔」として動き出した「SHIRO TERRACE(シロテラス)」。単に城を見るための通過点ではなく、「姫路という街の奥深さを知るためのゲートウェイ」として、これからの姫路観光を牽引してくれる存在になるでしょう。

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