兵庫県私学会館建て替え計画 シエリア神戸元町新築工事 外構・仕上げ工事が進行中 竣工目前

JR元町駅北側の兵庫県私学会館建て替えに伴い、敷地の半分以上を関電不動産開発の分譲マンションとし、定期借地権とする事で、土地を手放さずに事業費用も捻出する形で開発が進められてきました。

旧会館の解体着手からまもなく3年になろうとしていますが、ようやく完成が近づいています。



地上18階建て・65戸のシエリア神戸元町は全戸完売済です。非常に長い工期で建設が進められてきました。



シエリアらしい上品で落ち着いた外観に仕上がりました。



北側のメインエントランスとアプローチは現在、絶賛整備・構築でした。



こちらが完成イメージ。緑に囲まれたアプローチは高級感たっぷりです。



元町駅からも至近距離にあり、利便性は抜群ながら、閑静さも併せ持ち、非常に恵まれた都心生活を満喫できるロケーションです。

高台にあるので上層階からの眺望も抜群でしょう。最上階フロアの18階は、25階相当の高さがあるかと思います。



敷地に限りがありますが、東側には機械式駐車場も整備されています。



隣接して同時期に完成の近づく事務所棟・新兵庫県私学会館。



これまで示されていた完成イメージとは異なり、想定以上に良い仕上がりです。



外観デザインや色調を隣接するシエリア神戸元町と統一。



低層部には以前のようにレストランが入ったりするのでしょうか。街のにぎわいには隠れ家的レストランがあるのが望ましいです。



オフィス棟の背後に聳える住宅棟。外構・仕上げ工事が進行していますので、まもなく竣工を迎えます。



周囲には落ち着いたデザインの建物が多く立ち並びます。駐車場もまだ多く点在し、今後の開発の余地も残しています。兵庫県庁の再整備によってポテンシャルが高まる筈でしたが、新知事の方針で不透明になってしまいました。小野市長が県庁移転を唱え始める等、混迷をきす状態に陥っています。