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元町駅北側の兵庫県私学会館の建て替えに伴って進められている再開発は関電不動産開発が自社の分譲マンションブランドのシエリアを投入し、私学会館とマンションを敷地内に建設するプロジェクトです。11月以来、3ヶ月ぶりの取材となりました。
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プロジェクト概要
兵庫県私学会館建て替え計画
事業者 関電不動産開発
所在地 神戸市中央区北長狭通4-3-10、11、12
敷地面積 1,684.60㎡
建築面積 767.69㎡(内マンション棟450.66㎡)
延床面積 7,344.59㎡(内マンション棟6,062.39㎡)
階数 地上18階
用途 共同住宅(65戸) 事務所
構造 鉄筋コンクリート造(マンション棟)
設計者 IAO竹田設計
施工者 鍛冶田工務店
竣工予定 2023年8月下旬
シエリア神戸元町物件サイト
建設状況の様子
長らく続いた基礎工事が終わり、地上躯体構築が開始されていましたが、3ヶ月で成長してきました。目視で3階レベルに達した模様です。
現在の躯体工事はシエリア神戸元町を中心に行われているようです。右側にはオフィス棟となる新・私学会館は鉄骨造でしょうか。住宅棟の建設がもっと進んだ後に残りの工事を始めるものと思われます。
このまま成長していくと周囲の道路幅が狭いので建物全貌を捉えるのが難しくなりそうです。
物件の販売も順調に進んでいるようです。駅近且つ閑静なエリアと、立地は良いので竣工前に完売するものと思われます。
新たに公開された最上層部周りの夜景のイメージです。塔屋がライトアップされるので、夜間景観にも貢献する建物となります。
駅から標高差のある高台に立つ物件となるので、高層階からの眺望は抜群に良い事もこの物件の大きなアピールポイントです。ただ物件サイトには眺望を売りとするページは何故か存在しません。関電不動産開発は神戸での分譲マンションやオフィスビル開発を積極的に進めているデベロッパーです。今後のプロジェクトにも期待したいと思います。
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