新・兵庫区総合庁舎の二期計画として進められている兵庫消防署の建設工事。基礎工事が終わり地下躯体の構築が始まりましたが、遂にタワークレーンが登場しました。
IHI社製のタワークレーンです。やはりこの高さにあるとその巨大さが際立ちます。
掘削された敷地内には掘削された内部の上に乗入構台が構築されていました。
隣接するワコーレシティKOBE湊川公園 新築工事の工区と合わせて大規模再開発現場さながらの光景が広がっています。
東側に接する駐車場にアクセスする為の階段とスロープが完成し、供用が開始されました。
かなり強固でしっかりとした造りとなっています。
ワコーレシティKOBE湊川公園の敷地では引き続き場所打コンクリート杭の建て込み工事が行われています。
敷地面積が大きい為、クローラークレーン2機が投入された大規模な杭工事です。
完成すると、湊川商店街入口のランドマーク的な存在の建物になるようです。工事の大規模ぶりがその様子を物語っています。
手前の仮囲いの中でも試掘作業が行われていました。更に何か建築物が建設されるのでしょうか。
リニューアル中の湊川公園では屋外ステージの屋根の下に大型遊具「フワフワドーム」が完成しました。
空気の入って膨らんだ2つのドームでちびっ子達が楽しそう人飛び跳ねていました。私の子供も大興奮でした。
ステージが必要な際はドームから空気を抜いて、その上にステージを組み立てる事が出来るようです。フワフワドームの登場で湊川公園の賑わいは以前よりも増した感があります。人口減少対策の「リノベーション神戸」のプロジェクトに湊川公園周辺の計画は特に触れられていません。急速に高齢化が進むこのエリアは更なる新しいファミリー層や若年層の流入策が必要です。
兵庫区総合庁舎・消防署建設他工事 X ワコーレシティ KOBE 湊川公園新築工事 タワークレーン登場 湊川公園にはフワフワドーム誕生
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