今年より開業以来初となる大規模なリニューアルが進められているイオンモール神戸南。無印良品の出店を皮切りにテナントを大型専門店中心とした構成に変更を開始しています。
2階の手芸用品店やアンダーウェア専門店のあった区画を集約し、3階にあったバラエティショップのダイソーが移転オープンしました。
3階のダイソーはかなりの大型店でしたが、リニューアル後には少し店舗面積を減らした感があります。
これまでテナント撤退後の閉鎖期間が長引いて仮囲いの状態が続いていましたが、ようや通路の両側に店舗が営業する形へと正常化しました。
ダイソーが今回、敢えて店舗面積を減らしてまで2階に移転した理由は、単なるリニューアルの為ではありません。
それはダイソーの南側に理由があります。南端はソフトな素材の仮囲いの壁に覆われています。
その裏側にはこれまで喜久屋書店が営業していました。ここにオープンを予定しているのが、ダイソーファミリーのTHREEPYとStandard Products。
これらの2店は10月9日にオープンを予定しています。
これらにダイソーを加えた複合店は、岡場のエコールリラ、名谷のマルハチ名谷駅前に続く3ヶ所目となりますが、規模としてはこのイオンモール神戸南が市内最大級となります。
3階のダイソー跡には喜久屋書店が移転拡大オープンします。オープン当初はBook&Cafeの形態を維持していましたが、いつの間にかカフェの部分は閉鎖されてしまいました。モール内にはタリーズ、ホーリーズ、サンマルクとカフェが3店営業している為、カフェ需要は十分に満たされている模様ですが、本屋併設のカフェは貴重ですので、復活を望みたいです。
イオンモール神戸南・ダイソーが移転オープン 市内最大級の複合店・喜久屋書店は10月9日(木)に開業予定
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